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ボルチモアのシー・フロントにある世界有数の水族館。設計はピーター・シェマイエフ。大阪の海遊館も手がけた、水族館建設の第一人者である。 ここも海遊館と同様、ジンベイザメの泳ぐ巨大な水槽が呼び物となっている・・・のだが、私が訪れたときは工事中で、観覧できなかった。トホホである。 |
| イルカのショーを見せる水族館自体はそう珍しくないが、インドアでこれだけの大きさを持つプールはちょっとない。 客席の子供を２〜３人、プールサイドに呼び、イルカの体を触らせる一幕もある。 進行役のお姉さん「どんな感じがする？」 子供「・・・（適当な言葉が浮かばず口ごもる）」 お姉さん「Say "smooth". It's for the shaw.（スベスベしてるって言いなさい。それがショーのためよ）」 なんてやりとりがあり、笑える。 |
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進行役のお姉さんは司会専門ではなく、イルカの訓練士を兼ねている。ウェットスーツがなかなか凛々しい。 左はショーのあとで、来場者とお姉さんが交歓する風景。 |
| 外のプールにいたアザラシ。ヒゲがないからタマちゃんの親戚ではないようだ。彼（または彼女）はボルチモア市役所に“住民登録”されているのだろうか？ |  |
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動物園・水族館ネタからは離れるが、ボルチモア出身のベーブ・ルースの生家が、今は博物館となっている。 ここに閉館２０分ほど前に到着したところ、アルバイト（またはボランティア）とおぼしき受付の老婦人が「今からじゃ、ゆっくり見られないわよ」と入れてくれない。 「この町にいられるのは今日だけなので」と無理やり入場料を押しつけて入館したが、老婦人、しばらくは「そんなridiculousな」とかなんとかブツクサ言っておられた。博物館への愛はわかるんですけどね。 |
