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国立考古学博物館。とはいうものの右手奥にいるのは画家のベラスケスみたいだ（未確認）。 なぜこの博物館に行ったかというと、有名なアルタミラ洞窟のレプリカが再現されていると聞いたから。だが庭の一角に設置されているとは知らず本館に入ってしまい、だだっ広い館内を一通り見て回ったら、閉館時間の１０分前。それから急遽アルタミラ洞窟に走ったが、すでにクローズされたあとだった。痛恨。 |
| 考古学博物館だけに、こんなものも置いてある。ミイラをレントゲン写真付きで展示するってアイデアが面白いですよね。包帯の下は、本当に人体なんだ。 |  |
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考古学博物館に隣接するコロン広場は、空港バスの発着場になっている（でも地下鉄の方が便利で安い）。 その広場に立つ「コロンブスの記念碑」に刻まれたレリーフ。山師のコロンブスが、「資金を出してくれたら絶対に西回りでインドに到達して見せまっせ」と、女王に大見得を切っているところ。 |
| コロン広場から大通りを西に渡ったところにあるのが蝋人形館だ。スペイン文化にさほどなじみの深くない日本人には、名前も知らない人が大半。 中にはヨーダもいたりするのだが、蝋人形っていかに元の人間に似せて作るかが、難しくもあり、腕の見せ所でもあるわけじゃない？ こういう作り物だったら似るのが当たり前なわけで、果たして蝋人形にする意義があるのかどうか。 |
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タイトルは「王様と私」 |
| レアル・マドリードの至宝、ラウル。右手奥にいるのは、テニスのアランチャ・サンチェスだ。 |  |
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同じくレアルのジダン（右）と、アトレティコ・マドリードのエース、フェルナンド・トーレス（左）。 サッカー選手の人形は、この３人とペレの、合計４体しか飾られていなかった。 ラウルやトーレスは地元のヒーローだからわかるとして、外国人選手であるジダンがその栄誉を得ているというのは、彼が市民にどれほど敬愛されているかの証拠ですね。 |
| バス停の広告。今シーズン絶好調のロナウジーニョは、ピッチ外でも売れっ子のようだ。 バルセロナに所属する選手だが、もちろん他の町でも広告がボイコットされることはない。落書きぐらいはされそうだけど。 |
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スペインのテレビでも、「ドラえもん」を放送中。もちろん、スペイン語吹き替えだ。 |
