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コペンハーゲン動物園は、ダウンタウンの西に位置するフレデリクスベア公園内にある。ロイヤルコペンハーゲンの工場兼アウトレットに近いので、セットで訪ねるといいだろう。 この写真は動物園に併設されたレストラン。実は動物園の敷地の外から撮っている。ここに来れば、動物園に入場しなくてもラクダを見ながら食事ができるんですね。 なぜそれがラクダであって、ライオンやチンパンジーではなかったのかは不明だが。 |
| ホッキョクグマ。寒い地方の生まれだから北の町では元気いっぱいかと思いきや、左目の下には黒くて大きな腫瘍、背中には青カビ？ どこにいてもそれなりに苦労は尽きないようである。 |
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トナカイ。夏の間はこうして英気を養い、クリスマス・シーズンになると、口入れ屋の手でサンタクロースの元に送り込まれる。日本のデパートや運送業者からもお歳暮配達要員として引き合いが来るのだが、日本では労働ビザの取得が難しいのだそうだ。 ところで今回初めて気がついたのだが、トナカイはハイヒールを履いている！！！！ この写真でははっきりしないので、ウソだと思う方は最寄りの動物園か、サンタクロースのガレージをのぞいてみていただきたい。 |
| とりあえずこの電車（？）に乗って、園内を１周してみるのも楽しいかも。 |  |
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ホースで水をまくような、時ならぬ物音に振り向くと、オスのアジアゾウが小用の最中だった。 ゾウ舎に描かれたブロントザウルスは、「大きさを比較しよう」ということなのだろうか。 |
| そのゾウ舎の前でミニガイドをしていた飼育係。乗っている車が、デザインといい、色づかいといい、スピーカーの立て方といい、なかなかカッコいい。 |  |
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類人猿舎の一角が鏡張りになっている。近くにいた若いお父さんに「ＨＥＲ ＫＩＧＧＥＲ〜」という表示の意味を尋ねたところ、「ここに類人猿がいるよ。のぞいてごらん」ということらしい。 よく見ると長方形の穴がいくつか開いているのがおわかりだろう。それじゃあというのでのぞきこんでみると、あちらからもチンパンジーがのぞいていた。心の準備もないまま至近距離で鉢合わせし、ビックリしたよ。 ふと見上げると、彼らが上からも人間を観察していたりする。 |
| パンパス（南アメリカの草原）を模した運動場で掃除に励む飼育係たち。 右手に見える鳥は左のお姉さんにエラくご執心で、お姉さんが右に左に忙しく立ち働く間、ずっとついて回っていた。 それをずっと見ている私も私だが・・。 |
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デンマーク語に興味のある方はぜひ解読してみていただきたい。おそらく「月に（あるいは週に）動物園全体ではこれだけのエサが必要で、これだけのフンが出るのですよ」という表示だと思う。 しかし卵、魚、肉などはいいとして、エサの中にネズミが描かれているのは？ しかも添えられた数字は４６，０００。単位は匹だろうか？ ちなみにフンの量は１５６万キログラムとなっている。 |
| これはデンマーク語が読めなくてもわかりますね。「お猿を笑わせないでください」 じゃなかった、「お腹をこわすからエサを与えないでね」ですね。 |
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２０クローネ（約４００円）払うと、ポニーに乗せてもらえる。 この日は小雨混じりで、前日までと比べると洋服２枚分、気温が下がった。写真の子供たちもけっこう厚着している。 ちなみにこの日は月曜日だったが、ウィットマンデーと呼ばれる休日だったので、わりに子供連れが多かった。 |
| 背後に見えているのがこの動物園のシンボルタワー。５クローネ（約１００円）払って入場してみると、なんとエレベーターはなく、階段を歩いて上らなければならなかった。 高さ４２メートル。木造の金網張りだから、途中で外を見るとけっこう怖い。 |
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